伊東市　少人数制　個人塾　 《子供にとっての居場所とは…》

こんにちは、太田です。台風がまた近づいてますね・・・

今日はちょっと私の胸の内をつづらせていただきます(長文にて失礼・・・）

私は以前ある塾で講師をしていたのですが、やはり企業の塾となるとまずは売上第１で、

いかに効率よく1人の講師で生徒を回すか？みたいな、生徒もその日にならないと誰にあたるか

わからない日替わり形式に、当時の私は限界を感じ、もう辞めようと思いました。しかし最後の日

ある生徒の一言に非常に救われて続けることを決心しました。それからは再び子供と関わって教える

ことに喜びを感じ楽しい日々を送っていましたが、ある日突然にその生徒さんは辞めてしまいました・・・

その時ほど絶望に落ちたことはなく、再びすっかり自信をなくした私は今度こそこの仕事を辞め、全く違う仕事に就く

つもりでした。でもしばらくして心がようやく落ち着き今までを振り返ると、最後は辛かったけどやっぱり

教えていた日々は楽しい思い出であり消せないものでありました。なので今度は今まで「もっとこんな風に生徒に

教えたいな」とか「もっと生徒とたくさんいろいろなお話をしてコミュニケーションをとりたいな」とか自分のやりたかった

塾のあり方を実現すべく、自分で立ち上げる決心をしたのです。本当に小さな塾ですが皆が塾に来るのが楽しいと

思って頑張ってくれるような所、いつでもみんなが戻ってこられるような場所を作りたかったのです。

そうして今現在、おかげさまでなんとか運営させていただいています。ただその陰には私が本当の意味でパワーを

もらった子の存在があり、もう直接感謝の気持ちを伝えることのできない今、ここで気持ちを伝えたいのです・・・

「本当にいろいろごめんね、そしていろいろありがとう！   Ｙｏｕ　ａｒｅ　ｍｙ　ＮＯ.1　ｓｔｕｄｅｎｔ！